ワイズ小学生コース
英語 クラス授業
中学入学後を見据えて、中学の英語の教科書を用いて学習に取り組みます。 初めてのお子さんにはアルファベットやローマ字(ヘボン式)の練習から始めます。 5年生以降は、文法を土台とした英語学習を開始してもよい時期です。
特に、声を出して読むことに、これだけ時間をかけられるのは小学生の時をおいて他にはありません。中学生になるとどうしても、テスト日程が優先されます。 全ての生徒は、1回の通塾毎に3ページの家庭学習をやってくることを約束しています。
学年により異なりますが、6年生は1週間に6ページです。 また、ある程度の段階に達したら中1で使う教科書準拠のワークブックを用いて学習に取り組みます。何度も何度も同じページを繰り返し解き、英文の解答を書いていきます。中学生になるまでに、一つのページを10回以上は解きます。
中1になる頃には、1年近く通塾を継続した生徒であれば、Lesson3くらいまでは自然と暗唱できるようになります。
それが、継続の持つ力ですし、小学生の潜在能力です。この段階まで来ると、ご自宅での学習の取り組み全般にも変化が見えると思います。 この段階まで押し上げて中学に上げてあげることが、ワイズ小学生の目標です。
お子さんに学習習慣があまりついていないようでしたら、また、定着に時間や労力を要するとお感じになるようでしたら、英語は5年生から始めることをお勧め致します。
算数 クラス授業
算数では教科書準拠の問題集を用い、学校の進度に準ずる進度で進めていきます。
学校授業の先取り、復習の形にとらわれず、生徒の理解度により学習内容、スピードを決めていきます。中学校から始まる数学では、理屈や論理的な考え方を要求される場面が増えます。小学校の算数があやふやな状態では、理解出来るところまでは到底及びません。
まずは計算力をしっかりと構築して、数学ときちんと向き合えるよう準備していきます。
文章題・図形分野も単なる暗記ではなく、中学校の数学を念頭に置いて、「考える事」について触れながら学習していきます。
また、毎授業課題を出しています。小学校の間に、ご家庭での復習・学習習慣の定着を確立します。
ワイズ中学受験コース
豊府中学の入学試験は、他の中高一貫校とは違い、適性検査です。
普段はほとんど触れることがないため、事前に入試形式に慣れておくのとそうでないのとでは、入試本番で大きく違ってきます。
ワイズでは『適性対策問題集』の3冊を使用し、「解答の書き方」「グラフの読み取り方」などを身に付けるとともに、全国の中高一貫校入試問題からの精選問題やワイズのオリジナル問題を使用し、あらゆる視点からの問題を数多く扱うことで、実践力を培っていきます。
また、受講回数は週1回~週4回の選択希望制となっておりますので、自分に合ったペースで受講できます。
ワイズでは本番の形式に沿った適性対策模試を、月1回の割合で開催します。
また、年4回、他塾との合同で適性対策模試を行います。別会場で開催しますので、本番さながらの緊張感の中で受検します。
作文力は入試の結果を大きく左右する重要な要素の一つです。そのため、毎週作文に対する取り組みをし、文章の構成力を育成します。
面接は実践形式での集団面接をします。入試本番で慌てることのないよう、反復練習します。
主要4科目(国語・算数・理科・社会)について、各教科につき1冊ずつ計4冊の問題集を使用し、基礎力から実践力まで着実に身に付けるように育成します。
コース詳細はそれぞれの教室から
ご確認ください。