受験を迎えるにあたって毎年思うこと
中3生は、先日受けた模試の結果が戻って来ました。
そろそろ入試に向けて、具体的な自分の実力を示す数字が目の前に現れる頃となりました。
あと10日もすれば、学校で受けた学力診断テストの結果も手元に揃うでしょう。
次の目標は、10月のワイズでの大分県版合同模試です。
そこに向かう前に具体的な戦略が必要です。
どの科目の、どの単元を、何を使って力をつけていくのか?
また、いつ、どのくらいの期間でやるのか?
見直し(2回目)はいつするのか?
出来ると実感できた日はいつなのか?
これらを書き留めていくリストにしているのが、
日出教室では合格ストーリーです。
毎日の出席簿のように自習室の前のカウンターに置いてます。
このリストにはその他に、
欲しい科目の欲しい単元のプリントのリクエストを色ペンで書き込みます。
入試が近づいてくると日本中・各県の入試問題に取り組む人も出てきます。
英作文の練習してください。添削して戻します。
そんな先生たちとのやりとりの記録を記しましょう。
自分らしい自分だけの歩む道乗りを記しましょう。
紛れもなく自分ヒストリーです。
桜の花が咲く頃に、
「頑張ったよ、自分!」って自らに語りかけれますように…
その時感じる桜の色も空気も、いつもの年と違って感じるはずです。
それが頑張ったって証です。
それが、成長です。
何かの試練は頑張ったらあなたを大人にしてくれます。
毎年の入試で見る光景です。
ワイズ代表 山本