「勉強のやり方」って?社会の勉強法「地理編」 中学生・社会part2
今回第二弾は 定期テスト・地理編 の勉強のやり方について、
夏休みって楽しいですよね!!
夏は暑いけど、海に山に祭りと楽しいこと盛りだくさん!!
先週、杵築では「天神祭り」がありました。
授業がありましたので、直接の参加はできませんでしたが、聞こえてくる祭囃子に担当Kもテンション上がりました!
遊ぶのも大事ですが、それだけではダメです!
夏休みは日常に比べて時間の確保がしやすいので、この機会に復習をしっかりしておきましょう。
さて、そろそろ本題に…
そもそも地理ってなあに?って人も多いのではないでしょうか…。
地理って大きく分けると
①自然地理 と ②人文地理 の2分野あるんですよね。
すごいざっくり言いますが
①自然地理
山や川などの自然条件をもとに、人の生活にかかわることを学んでいく。
②人文地理
人口や地域の様々なデータをもとに、考えられることを分析していく。
だいたいこんな感じ。最近はこれに政治学を結び付けた「地政学」も聞きますね。
じゃあ、勉強法は?
自然地理の面から見ると、まずは地理的条件を抑えるのが第一!
世界や日本の有名な山や海などをしっかり場所も含めて覚えましょう。
地理において、地図と照らし合わせるのは大切なこと。
縮尺にも注目しておこう。
なんとなく単語だけで覚えようとしていませんか?
時間がある時に白地図をなぞりながら国や県の名前と場所を確認しておくのも効果的です。
実は国の場所を覚えることは歴史の分野でも役に立つので、一石二鳥ですね。
人文地理の面から見ると、資料を読み取る目を養うのが大事!
様々な表やグラフを見て、他とは違っているところ
・極端に他と比べて大きい(小さい)部分
・昔から今にかけて大きく変化したところ
などなど、資料によって着眼点が違うので、それぞれに合わせた読み取りが必要ですね。
数値なのか?割合なのか?というところも大事、細かいところまで見逃さないように。
「地理」は歴史や公民に比べて覚えることは少ないですが、その分、分析し考えることが大事!
最近は、自分の考えたことを問われる問題も増えてきているので、注意しましょう。
定期テストの範囲では歴史や他の科目同様に、ワークや夏休み課題を何周もやりましょう。
一回だけだと効果が薄いですよ。
「地理」は学べば学ぶほど自分の知識・考え方が広がっていく科目!
ぜひ、自分の力にして普段の生活にも役立ててください。
そのお手伝いが少しでもできたら幸いです。
あ、ちなみに担当Kはかなりの方向音痴です。
社会の地図は見れるのに、実際に直接目で見るのは違った感覚なんですね。不思議♪
担当K
担当Kはワイズtwitter(https://twitter.com/wiseshingakukai)も担当しています。
日々ツイートのネタ探しをしていますので、よかったら覗いてみてください。