「勉強のやり方」って?社会の勉強法「歴史編」 中学生・社会part1

中学生の勉強のお悩み。
 何を勉強したらいい?
 そもそも何をしたらいい?
 勉強のやり方が分からない!

塾講師の仕事をしていると、よく生徒からこういう相談をされます。

※注意:定期テスト向けと入試向けの勉強は、全く違います!

まず初めに
「社会科」という科目は 地理・歴史・公民 の3分野で成り立つ科目です。
 地理が苦手な人
 歴史が苦手な人
 公民が苦手な人(中2生以下は、まず公民って何って人も多いかも)
 そもそも社会自体が苦手ですという人 もいます。

今回第一弾は 定期テスト・歴史編 の勉強のやり方について、

期末テストも近くなり、そろそろ試験勉強を…と思っている人も多いはず?
でも、そんなにゆっくりしているともう間違いです!

社会特に歴史については他の科目に比べて覚えないといけないことが多い!
当然、テスト直前に一夜漬け…など間に合うはずがありません。

 ①まずは出題範囲のワークから! 
  定期テストは学校の先生が、授業内容・提出課題から作成するので、第一にこれ。
  間違えた問題や、覚えていなかったことはチェックしておこう。
  ちなみに最低3回は解きましょう

 ②間違えた問題については教科書をチェック!
  実は教科書を開かない人も結構多い…。
  歴史の知識は単語を覚えただけでは、使えません!
  よくテストが終わって模範解答を見ると、「これが答えだったのか!」なんてよく聞きます…。
  
  ちゃんと文章で確認して! その用語の背景や前後関係まで把握しよう!
  あ、もちろん漢字のままで 自信がないからって平仮名に逃げない!
  漢字の意味から内容が分かる!なんてこともあります。

 ③覚えたことはきちんと思い出せるようにしておこう!
  解いた、覚えた、もうこれで大丈夫!なんて現実は甘くありません
  

  間違えた問題は2度、3度確認しておきましょう。
  その際はできるだけ書くことも意識しよう。目で追って大丈夫そうでも、いざ書くときに意外と書けないもの

「歴史」という膨大な情報を覚えるためには、早め早めの対策が肝心。
できたら日頃から心掛けましょう。

あとはできることなら興味を持って取り組んで欲しい!
昔のことなんて勉強して何の役に立つの?とか言わないで、先人たちの歩みを感じてください。
少しでも興味を持てば、楽しくなるし、覚えやすくもなるはず!

それでもまだ…と二の足を踏む人は自分の所まで来てください。
歴史の楽しさとことんまで語ります!

         担当K

担当Kはワイズtwitter(https://twitter.com/wiseshingakukai)も担当しています。
日々ツイートのネタ探しをしていますので、よかったら覗いてみてください。

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